風俗ボーイが仕事初日に用意すべき服装や持ち物
風俗ボーイが仕事初日に
用意すべき服装や持ち物
風俗業界への転職を目指しているあなた。ちょっと想像してみてください。
あなたは風俗店の面接を見事パスし、スタッフ(ボーイ)として採用されました。
明日はいよいよ初出勤です。さて、必需品として何を持っていけばいいか、ちゃんとイメージできていますか?
今回は風俗店ボーイが初出勤する際に必要な持ち物についてご説明いたします。
風俗ボーイの初出勤に必要な持ち物とは
風俗のボーイとして働くことが決まったら、初出勤までに用意しておくべきものがあります。
まず、用意すべき持ち物はこの3つ。
・スーツ
・靴
・ネクタイ
それぞれ、どんなものを選べばいいのかアドバイスしていきましょう。
スーツは地味な黒系が無難
風俗店スタッフの服装を問われて、あなたはどんな格好を思い浮かべますか?
あるいは、あなたがお客として風俗店を利用するとしたら「スーツ着用のお店」と「ラフな格好のお店」、どちらで遊びたいと思うでしょうか?
答えはおそらく、スーツ着用のお店ですよね。
風俗店の中には、ラフな服装で接客しているお店が存在するのも確かです。
しかし、風俗は何万円も支払う贅沢な遊びです。それなのにスタッフがいいかげんな格好をしていたら、あまりいい気分はしないでしょう。
お客様はスタッフの服装や外見でそのお店を「値踏み」するもの。きちんとした着こなしができるようにしておきたいものです。
とは言え、スーツはお洒落なデザインを選べばいいわけでもありません。
お店の主役はあくまでもキャストである女の子。そこを忘れずに意識してあまり主張の強すぎないスーツ選びをする必要があります。
風俗店のボーイはあくまで「裏方」に徹して、黒系など地味な色のスーツを選んでおくのがちょうどいいと思います。
靴は革靴がスタンダード
「足元を見られる」とよく言われますが、それぐらい靴選びは大切。
スーツには、やはりそれに見合った革靴を用意しておく必要があります。風俗店のボーイは歩き回ることが多いので、底は革底のものよりも足に負担がかかりにくいゴム底を選ぶといいでしょう。
最近では、一般企業のビジネスマンの間でスーツにスニーカーを合わせるのがトレンドです。風俗業界もその風潮に合わせて「スーツ+スニーカー」スタイルが増えてきましたが、その場合でもレザー製であることが鉄則。
スニーカーを選ぶなら、デザインはシンプルにローテクスニーカーがベターです。色はインパクト不要。多色使いはせず、ブラックやホワイト、ネイビーなどレザーシューズ同様にベーシックカラーを選ぶのがベストな選択でしょう。
ネクタイの色も控えめに!
「スーツが黒だから、ネクタイぐらいは派手な色にしたい」
そう思うかもしれませんが、ネクタイも地味な色にしておくのが無難です。
風俗業界は実力主義社会と言われます。しかし、それは裏を返せば「自己主張できるのは、ある程度の実力が伴ってから」ということ。
あなたはまだ出勤初日なのを忘れないでください。あまり自己主張が強い服装だと、上司や先輩たちに良くない印象を与える可能性があるので要注意です。
もっとも、ネクタイは店舗側で蝶タイなどが支給されるケースもあります。ネクタイの有無は面接時に聞いておくといいでしょう。
ちなみに、近頃は「クールビズスタイル」が流行りですが、いくら暑いからって勝手にネクタイを外すのはNGです。あくまでも接客業であることをお忘れなく。
ボーイの必需品は面接時に確かめておく
ここまで服装についてご紹介しましたが、店舗によってはその他にも必要な持ち物があるケースもあります。
風俗ボーイの仕事内容は多岐にわたります。店舗内では暗黙の了解となっている持ち物もあったりするので、面接の際や初出勤の前に先輩スタッフに必要な持ち物を質問しておくといいでしょう(ボーイ未経験者は特に)。
細かく質問したからといって、嫌がられはしません。むしろ「この新人、やる気があるな」と好印象を与えるはず。
出勤してから「持ってくるべきものを知らなかった」では、トラブルになりかねません。
初日から落ち着いて仕事ができるように、持っていくべきものは事前にしっかりとヒアリングして準備を万端に整えておきましょう。
風俗ボーイの身だしなみ参考書
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著者は宮崎俊一さん。
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