風俗の経営者になる道筋
どんな産業でも、経営者として成功すれば大きなリターンを得られます。
失敗すれば大きなリスクもありますが、それ以上の旨味がある為に経営者を目指す人は後を絶ちません。
また、経営者を目指すにはフィールド選びがとても重要になってきます。
競合が多く、市場が小さいフィールドに参入すれば、経営者として成功する確率が低い上に、成功したとしてもそのリターンはたかが知れています。
そんな事もあって、風俗業界で勝負する事を選ぶ経営者が多いのです。
風俗という巨大市場で経営者として成功すれば、計り知れないほどの恩恵を受けることができます。
そんな風俗というフィールドで経営者になる2つの道筋をご紹介します。
いきなり風俗の経営者になる
風俗の経営者は、未経験でもなることができます。
資金やノウハウを蓄積し、営業に必要な備品を用意し、開業の届け出を行い、求人や営業媒体に広告を出す。
以上で、一応は風俗の経営者になれます。
しかし、肝心なのは経営者として成功できるかどうかです。
カツカツの資金では充分な自社コンテンツや効果的な広告を打つ事はできないでしょう。
キャストやスタッフに充分な労働環境を提供することもできないので離れていってしまいます。
有象無象の風俗を開業したところで、シビアな風俗ユーザーには選んでもらえないでしょう。
そうして日々、新たな経営者が生まれては消えて行く世界なのです。
大手グループ内でフランチャイズの経営者になる
これが最も堅実な風俗の経営者になる方法です。
多くの大手グループでは、フランチャイズの経営者を募る独立支援という制度を設けています。
一介のスタッフからフランチャイズ経営者になるケースもあれば、素質を認められて一足飛びで独立するケースもあります。
フランチャイズ経営者は言わば「雇われ経営者」ではありますが、大手グループのバックアップがありるため失敗のリスクや個人的なダメージがありません。
真の経営者ほどの恩恵はありませんが、大手の組織力に守られながら経営者を体験する事ができます。
かりそめにも、実際に経営者を体験しながら本当に必要なノウハウを身を持って学んでいくことができるのです。
そんな雇われ経営者を経て、真の独立を目指しても決して遅くはないでしょう。
大手風俗のフランチャイズ経営者に
直接インタビュー
それは自分の風俗店を持ち、経営者になる事です。
今は大手の雇われ経営者ですが、将来は独立するつもりです。
私は最初に一般の運営スタッフとしてこのグループに入社しました。
風俗は未経験でしたので、まずは戦力になれる様にガムシャラに仕事を覚えていきました。
より上のポストを与えてもらえる様に、管理業務への強い関心もアピールし続けたのです。
その結果、主任という立場を与えられ、教育や管理、採用業務をさせてもらえる様になりました。
お店の売上に貢献し、店長になる事もできました。
そして店長になって1年が過ぎた頃、グループの独立支援制度を利用してフランチャイズ経営者に志願したのです。
今は真の経営者になるという目標に向かってまい進しています。
経営者としての手腕が問われる場面ではとても興奮しますね。
まぁビジネスですから、それを苦労と思ってるうちは経営者になりきれてないという事でしょうね。 精進します。
お客様の為に、お店の為に、全てのスタッフとキャストの為に最善の選択をしていかなければいけませんから。
そういうプレッシャーを楽しめる人は経営者に向いていると思います。
重圧にヤラれちゃう様な人は向いてないですね。
お客様にも、スタッフやキャストにもです。
信頼を得るには、常にちゃんとしていなければいけません。
だからこそ、時は厳しく注意してちゃんと話を聞いてもらえます。
あと大事なのは、誰に対してでもリスペクトを忘れないことです。
風俗の経営者になりたい人にオススメの書籍
ノーモアトラブル! 風俗店経営 著:小西 一郎
何かとトラブルも多い風俗店の経営者。
そんな経営者の福音となる必読書です。
なぜ「地雷専門店」は成功したのか? 業界未経験の経営者が超人気風俗店を作り上げるまで 著:デッドボール総監督 / ハラ・ショー
風俗に少しでも関心がある人なら知らない人はいない有名店の鶯谷デッドボール。
その経営者が珠玉の言葉を語っています。