風俗男性スタッフの面接の全て
タイトルにある通り、ここでは風俗店の「男性」スタッフ面接について解説しています。
風俗の面接と聞いて、AVでよくある「風俗嬢の面接」を思い浮かべた方もいるかも知れませんね(勘違いした方、ごめんなさい!)。
このページでは応募から履歴書の書き方、面接当日や面接官の事など、風俗の男性スタッフ面接に関する内容を満載でお届けします。
面接の前の応募
面接の前に、まずは応募のフェーズがあります。
応募フォームやメールや電話、最近ではLINEで面接を受け付けている風俗店も少なくありません。
応募の際の作法もとても重要です。
こちらが働き口を選ぶと同じように、風俗店だって働き手を選びます。
場合によっては応募資格を満たしていても、応募の作法ひとつで断られてしまうケースもあります。
オペレーションしてもらえること、面接の機会をもらえることに感謝し、応募に臨みましょう。
企業によっては応募の段階で自己PRや志望動機を聞かれる事があるので、この時点で面接の準備が完了しているのがベストです。
面接まで辿りつきやすい応募メールの書き方
求職者がたくさんいる企業なんかでは、面接の前に選考が行われるケースも少なくありません。
本当ならその企業にとって優秀な人材なのに、応募メールの書き方ひとつでアピールする機会すら失っているかも知れません。
そんな悲しいすれ違いを防げる、面接まで辿りつける応募メールの書き方はこんな感じです。
株式会社●● 採用ご担当者様
御社の求人を拝見しました。
職種は●●を志望させていただきます。
現在は、●●にて●●として働いております。
これまでに●●として3年、●●として4年の職務経歴がございます。
資格は●●を有しております。
ご多忙の折誠に恐縮ではございますが、是非面接のご機会を頂戴できればと心より願っております。
採用担当者も暇ではありませんから、応募メールの段階で求職者が「何を望んでいるのか」「いま何をしているのか」「どんな技術や知識があるのか」が一目で分かると助かります。
メールのマナーがしっかりしていると、採用担当者も安心して面接の段取りを組む事ができます。
「この応募者と、面接でじっくり話をしてみたい!」
そう思わせるのも、就職や転職を有利に進めるテクニックなのです。
履歴書と職務経歴書
応募を経てエントリーが完了し、はじめて選考のフェーズに入ります。
風俗店によって選考方法に違いがあります。
書類のみで選考を行う風俗、面接の際に履歴書などの書類を求められるケースなどです。
必要な選考書類も風俗店によって異なります。
履歴書だけの風俗店もあれば、履歴書と職務経歴書が必要な風俗店もあります。
中には、どちらも必要なく面接まで進む場合もあります。
応募と同様に、履歴書や職務経歴書などの書類も重要です。
自分のプロフィールを分かりやすく丁寧に書くのはもちろん、自分のスキルや経歴が風俗でどの様に活かせそうかも伝えるといいでしょう。
また、写真や字の書き方から伝わる印象も重要なので、相手(風俗店)の立場になって、こんな人を採用したいと思える内容に仕上げましょう。
面接の準備
応募や書類選考を経たら、いよいよ面接の日時が決まります。
大切な面接の準備を進めましょう。
必要な持ち物を揃え、ヘアスタイルやヒゲなどの身だしなみも整え、清潔感のあるフォーマルな服装を用意しましょう。
面接の本番
風俗店の面接も一般の業界と同じです。
自社にとって利益となる人材かどうかを判断される場です。
まずは色々と聞かれます。
よくあるのは志望動機ですね。
履歴書に書いてあることをわざわざ口頭で聞かれることが多いですが、再度あなたの口から面接官に説明しましょう。
自分の考えをしっかりと語れるかどうか?という点も面接官には見られているのです。
他にも面接官が見ているポイントがあります。
それは、しっかりと目を見て話せるかどうかです。
百戦錬磨の面接官であれば、振舞いや言葉遣いのひとつひとつを細部までチェックしています。
面接の際には、思ってる事をなんでも聞くといいでしょう。
面接官が求職者を選考するのと同時に、求職者も企業を選考しているのです。
どんな些細なことでも、気になったことは面接官にぶつけていいと思います。
かえって好印象を与える事もあります。
風俗の面接官ってどんな人?
風俗店の面接官と聞いて、怖い人をイメージする人が多いかも知れません。
しかし、決してそんなことはありません。
風俗と言っても普通の会社と同じです。
特に都会の大手グループなんかでは、怖いイメージがあるからこそ、実に丁寧な求職者対応を徹底しているところも多いです。
ちなみに関東最大級に大手風俗シンデレラFCグループのスタッフ採用の面接官はこんな感じです。
→面接官紹介!with生写真
面接の後のお礼メール
面接が終われば、あとは採用か不採用かを待つのみです。
全てのフェーズが終わって気が抜けてしまうのも分かりますが、もうひとつ大事なアクションがあります。
それは面接に対するお礼メールです。
採用するかどうかも分からない人間の為に大事な時間を割いてくれたのですから、感謝しかありません。
それに、採用するかどうかを迷っている担当者の背中を押せるかも知れませんよ。
現役の風俗面接官にインタビュー
面接をする側の仕事は経験が無かったので、採用に関する書籍をたくさん読みました。
そうこうしている内に、グループ全体の採用業務に関わる様になり、本部の人事に異動になりました。
今ではグループ全体のスタッフ面接をほとんど私が行っています。
頑張ってるって話を聞くと、私が元気を貰えますもの。
あとは面接に関する知識と経験を身につけていけば、特に難しい仕事ではありません。
ハッキリ言っちゃうと、女の子と上手くやっていけるか、あるいは無害かってポイントです。
風俗のスタッフにとって、キャスト管理は重要な仕事ですから。
風俗の面接に臨む人にオススメの書籍
受かる! 面接力養成シート 著:田口 久人
面接前の準備から、想定される質問、面接後の対応など、面接に関するノウハウが網羅された良書です。
「使える人材」を見抜く採用面接 著:細井 智彦
この本は面接をする側に向けて書かれた本ですが、面接される側にとっても有意義な本です。
なぜなら、採用する側の気持ちや考え方が分かるからです。